校長より

2016年2月のメッセージ

2016年2月のメッセージ

昨年暮れ、国の高大接続システム改革会議から、高等学校教育改革、大学教育改革、及び大学入学者選抜改革について、一貫した理念の下での一体的な改革に関する中間まとめが提出されました。この中で、高等学校教育改革については、高等学校の学習指導要領の見直しを進めるとともに、これからの時代に求められる資質・能力として、①十分な知識・技能を習得し、②それらを基盤として答えが一つに定まらない問題に自ら解を見出していく思考力・判断力・表現力などの能力と、③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度が挙げられました。。このような能力を育成するには、多様な環境の中でのアクティブ・ラーニングの学習・指導方法の導入と、これに対応した教員の研修を図ることが求められます。アクティブ・ラーニングとは、「能動的な学習」のことで、先生が一方的に生徒に知識伝達をする授業ではなく、課題研究、デスカッション、プレゼンテーションなど、生徒の能動的な学習活動を取り込んだ授業を指します。この授業形態について、平安女学院中学校・高等学校の教員に意識・実態調査を行ったところ、9割近い教員がアクティブ・ラーニングを意識し、7割に近い教員がそれを授業の一部に採り入れています。その内容は、グループ発表と準備、発問に対する生徒同士の話し合い、複数生徒による自発的グループワークなどです。いずれについても活発に展開され、実践後の効果に関しても概ね肯定的な回答が得られています。今後、教員研修を通して、アクティブ・ラーニングへの取り組みを強化し、新しい時代に生きる生徒にふさわしい能力の育成を図りたいと考えています。

平安女学院中学校高等学校

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2026年度 入学案内パンフレット

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