希望制給食について
2023年9月より希望制給食を開始しました。
コロナ禍で閉鎖された食堂を再開するにあたり、食育や食品ロスを意識し、栄養バランスを考えた食事を提供しています。また、食堂もリニューアルしました。
目的
- 地産地消の食材を用いて、成長期にふさわしい栄養を考えた昼食を提供する。
- 事前申込制により、食品ロス減少の取り組みを推進する。
- 健全な食生活を営む判断力を養い、望ましい食習慣を身に付ける機会とする。
費用
1食480円
申込方法
1か月単位の申し込み
代金徴収方法
口座振替
テイクアウト
2024年6月よりテイクアウトを開始しました。
テイクアウト容器を購入すれば、教室で給食を食べることができます。
献立作成にあたって
- バランスの良い食事は脳を刺激して、イライラを鎮めることができる。不飽和脂肪酸、カルシウム、ビタミンC、タンパク質などをしつかりとることができる献立を作成する。脳の働きをよくするとされる鰯・鯖・鯵などの青背の魚、牛乳・卵・チーズ・納豆・野菜・果実・海藻などを十分に取り入れ、ビタミンB群も十分に摂取できる献立を作成する。B郡(Bl , B2, B6, B12)を多く含む食品には、胚芽、強化米、鰻、卵、チーズ、レバー、小魚などのほかに肉類がある。
- 偏食をさせないためにも、和洋中の献立をまんべんなく組み入れる。いろいろな料理を取り入れることで食の経験を増やし、偏食を防ぐようにする。バラエティに富んだ食事で好き嫌いをなくす努力をうながす。嫌いな食材料にも挑戦できるような献立が必要である。
- 塩分や動物性脂肪の摂りすぎは高血圧や肥満などの生活習慣病の原因となるため、香辛料などを利用して薄味に慣れて、肉類などの動物性脂肪の摂りすぎとならないような献立を作成する。
- カルシウムを含む食材料を十分に献立に取り入れることで、成長にともない増大するカルシウムの必要量を満たす。上部な骨と歯をつくるために、また情緒を一定に保つために必要である。
- よく噛んでゆっくり食べることができるような献立(食材料を固めに仕上げる、大きく切る)に することで、脳を活性化して頭の働きをよくするように心がける。肥満の予防にもつながる。