校長より
ミャンマー連邦共和国(ミャンマー)における教育事情調査のため、5年ぶりに首都ヤンゴンを訪問しました。ミャンマーの教育制度は日本とは異なり、5歳児の1年間の幼稚園課程を含め、0年から4年までが義務教育の小学課程(5年間、就学率96%)、5年から8年までが中学課程(4年間、就学率42%)、9年、10年が高校課程(2年間、就学率33%)の5・4・2制の計11年間が基礎教育期間で、16歳で高校を卒業します。
高校の履修科目は理系コースでは、国語、英語、数学、物理、化学が必修科目、生物、経済、歴史の中から1科目が選択科目となっています。文系コースでは、国語、英語、数学、歴史が必修科目、地理、経済、選択国語から2科目が選択科目となっています。その他、音楽、体育、農業、家庭、倫理などの勉強もしています。ピアノなどの楽器がないため、音楽は皆で歌を歌うなどに限られます。英語は5歳の小学課程から勉強しているため、高校では、多くの生徒が流暢な英語を話し、数学と科学の授業は英語で行われています。
上座仏教のミャンマーでは、毎日の生活を通して、人を敬い、善意な行いをして「徳」を積むことを習慣として、日々の生活を過ごしています。このため、親は教師に協力的で、親子とも教師に対して尊敬の念をもって接しています。
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