校長より
リオネジャネイロで開催された夏季オリンピックが終了し、いよいよ2020年、第32回夏季オリンピックが東京で開催されます。実に56年ぶりの夏季オリンピック開催で、過去に大会が複数回開催されたのはアテネ、パリ、ロンドンとロサンゼルスのみです。2020年東京オリンピックでは新たに、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフインが加わり、33競技で競われます。
52年前のオリンピック当時に、テレビを通して日本選手の活躍を観戦したことが思い出されます。52年たった今でも、最も印象に残る試合は、バレーボール女子の日本対ソビエトの決勝戦で、日本が強豪のソビエトを破り、金メダルを獲得したことでした。当時、日本中がテレビにくぎ付けになったように思います。また、このオリンピックを機に東海道新幹線が開業したことも鮮明に記憶に刻まれています。その後、日本は高度経済成長期に入り、「Japan as Number One」と言われる経済大国へと躍進することになりました。
2020年に開催される東京オリンピックでは、現在在籍の平安女学院の中学生は高校生として在籍していますが、高校生は卒業し、大学生としてそれぞれの大学で専門分野の勉学に励んでいることでしょう。今から4年後の日本は、52年前の東京オリンピック後の社会とは異なり、グローバル化が飛躍的に進展して、先の読めない不確実な時代を迎えることになります。今、平安女学院中学校・高等学校で進めている教育は、生徒が大学を卒業する時代、グローバルで不確実な社会で十分な能力を発揮できうる生徒を育成することを目指しています。
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