校長より
積年の課題であった耐震工事が無事完了したことをご報告申し上げますとともに、工事期間、なにかとご不便をお掛けした中、保護者の皆様にはご理解とご協力を賜りましたこと厚くお礼申し上げます。
各校舎の外壁のタイルや壁は景観に配慮して、できる限り元の色で統一し、内側の窓枠は鉄骨とV字型鉄鋼(ブレス)の支柱で支え、1階に多くのブレスを配し、上階に行くほどブレスの数が少なくなる構造で、大きな地震にも耐えるように設計されています。床や壁も改修されて勉強に集中できる環境を整えています。また、地震で落下の恐れのある体育舘の天井は取り外され、屋根は鉄骨で補強強化されています。クラブボックスは耐震工事補強とともに一新されています。
その他、アグネスホールは、耐震補強のため、両側の窓は明かり取りの左右1対を残しすべて塞がれています。地下の食堂と2号館2階の図書室はブレスの窓枠に加えて部屋の中央に耐震用のブレスを組み込んだ鉄骨の枠で支える構造になっています。
東日本大震災以来、日本の各地で地震が頻発しています。とりわけ昨年は、熊本や鳥取、また茨城でも地震が起っています。今、日本のどの地域で地震が起っても不思議ではない時代です。耐震工事の完成を受けて、平安女学院は生徒の皆さんに安全で安心して学んでいただける学校に生まれ変わりました。保護者のみなさまにも耐震補強された平安女学院中学校・高等学校を訪問していただき、安心・安全な学習環境の様子を見ていただければ幸いです。新年に当たり、教職員一同、生徒の夢をかなえ、保護者の期待に応えられる学校作りに一層の努力を傾ける所存です。今後ともご理解とご支援を賜りますようお願申し上げます。
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