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【中・高】人権学習会

テーマ『「平和」のために  原爆のことを知っていますか』 講師に近藤紘子(こうこ)さん、並川桃夏さんをお迎えして、中高合同で人権学習会を行いました。 広島流川教会の牧師を父に持ち、赤ちゃんの時に被爆した近藤紘子さんは、力強い声でお父さんに対する思い、エノラゲイへの副操縦士であった人への思いを語ってくださいました。 「平和への思いは人から人へと必ず伝わりなしとげられるもので、あなたたち一人一人にゆだねます」、と全員に託されました。 続けて法政大学1回生の並川桃夏さんの話を聞きました。 並川さんは、オバマ大統領が広島平和公園を訪れたおり、広島の高校生の代表の1人として立ち会った経験の持ち主です。 並川さんは、平和公園の碑めぐり、ヒロシマアーカイブの作成、署名活動など、広島女学院高校時代の活動を語ってくれました。 活動の意義は、きっと本校の生徒に十分伝わったことと思います。 「難しいことは考えず行動してみましょう」が並川さんからの言葉です。 最後に長崎から転校してきた高校2年生山條まどかさんが、自身の長崎でのボランティア体験を語り、謝辞と決意を述べました。

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