生徒教育相談部
生徒教育相談部は、学校生活全般に関わる指導やクラブ、生徒の困りごとにむきあう部です。
と、同時にインクルーシブ教育を実現することも目指す部です。
インクルーシブ(「包括的な」「包み込む」)教育とは、障害のある者と障害の無い者が共に学ぶ仕組みです。
生徒ひとりひとりが学校で規律正しい生活が送れるように生徒自身が適時適切に考え、選択し、実行する力がつくように指導していきます。
また様々な心身の悩みを抱えた生徒をフォローしていきます。
生徒教育相談部は教員室内にありますが以下のお部屋も生徒教育相談部の管轄の中にあります。
修学支援室・相談室
平安女学院には保健室の他にも、生徒のみなさんや保護者の方への教育相談を担当する「修学支援室」やスクールカウンセラーと悩みを共に考える「相談室」という部屋があります。
3つの部屋が協力して、みなさんの学校生活が豊かになるようにサポートしています。
修学支援室より
みなさんが安心して元気に楽しく学校生活を送れるように、平安女学院には保健室と相談室のほかに、修学支援室という部屋があります。「心や体が疲れた時」「ちょっと休けいしたい時」「話を聞いてほしい時」……いつでも気軽に来てください。みなさんの学校生活がより良く過ごせるよう一緒に考え、応援します。
相談室より
一人で悩みを抱え込まず、気軽に相談に来てください。中学生はお友達のことで、高校生は自分の在り方や進路のことでよく相談に来ています。
自分に行き詰まりを感じてほっこりしたいときや悲しい思いをしたとき、自分の考えを確認したいとき、どんな状況でも、少しでも力になることができればと思っています。一緒に考えることで、自ずと道が開かれることもあります。
また、保護者の相談にも応じています。窓口は保健室、修学支援室です。