10月8日、第6回ビブリオバトル中学大会を開催しました。生徒による本の書評・推薦バトルです。各クラスの予選を勝ち抜いた6人の「チャンプ」による本の紹介と質問タイムを設け、競いました。運営は、司会を3年生の図書係、タイムキーパーなどを1・2年の図書係が行いました。国語科主催の行事ですが、生徒たちだけが見事に運営しました。
開票作業中には、2名の教員による本の紹介も行いました。結果は、『犯罪報道の犯罪』を紹介した3年生が1位と、副賞の図書カード2000円分を獲得。2位は2年生の『青くて痛くて脆い』(副賞図書カード1000円分)、3位は3年生の『マインドコントロールとは何か』(副賞図書カード500円分)でした。3年生の発表には、後輩たちが大きな刺激を受けました。
写真は、毎年発行している『ビブリオバトル』冊子の表紙と、その中の中学生のクラスチャンプ一覧です。教職員の推薦図書紹介も載っています。
中学2年生の感想
- 紹介されていた本が面白そうで読んでみたくなりました。
- とてもレベルが高く、勉強になりました。
- 去年と違い生徒の司会でしたが、スムーズでよかったです。
- どの発表者も恥ずかしがらず発表していて、すごかった。
- 持ち時間いっぱい使って発表していて、すごいと思いました。
中学1年生の感想