「第71回高等学校卒業証書授与式」・「第72回中学校義務教育課程修了式」が終わり、新しいステップに向けて出発しました。
3月1日「第71回高等学校卒業証書授与式」にて150名が巣立っていきました。
卒業生代表の小林成美さんは、卒業式後の感想で「答辞はコース代表が集まり1つの形に完成させました。何回も読んでいて泣かないだろうと思っていましたが、自然と涙がこぼれ落ち、マイクがすべて拾いたくさんの人の涙まで誘ってしまいました。『また明日!』と友達に言えない寂しさや、いろいろとアドバイスや指導してくださった先生方もおられません。毎日笑い声が聞こえてきた教室もありません。当たり前に過ごしてきた3年間が明日から変わり、どうしていいか分からない気持ちもあります。しかし卒業を次へのステップとし、新しい扉を開け、進んでいきたいと思います。最高の先生方と仲間に出会えて、本当に良かったです。ありがとうございました。」と、寄せてくれました。
3月15日、「第72回中学校義務教育課程修了式」が執り行われました。
例年通り、第一部は「修了式」、第2部は生徒会によるお別れ会の形です。ほとんどの生徒が本校の高校へ進学するとはいえ、何も分からず不安な中1入学時を振り返って、3年生、保護者の方共々、この3年間に深く思いを巡らす心温まるひとときとなりました。