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【校長メッセージ】2025年度3学期始業式あいさつ

今日から3学期が始まります。今学期は各学年の最終章です。物語で言えば最終章は、クライマックスを迎えるなど重要な部分です。従って、みなさんには、これまでの自分の成長と課題を確認して更なる高みを目指して、励んで欲しいと願っています。

そこで、本校がみなさんにどのような人間になって欲しいかについてお話します。それは150周年の節目に室町玄関に掲げた壁画に描かれた7つの文言に示されています。

壁画の右下には、校章の由来となっているコリント信徒への手紙1の13章13節の聖句「信仰と希望と愛、この3つはいつまでも残る。その中で最も大いなるものが愛です。」が書かれています。壁画には校章が7つ、愛という文字が4つ組み込まれています。校章7つは見つけられましたか。愛の文言は、今読み上げた聖句に2つ。その他には、「愛と平和で地球を包もう」{平和は対話から、愛は共感から生まれる}です。では、壁画の右上には、「探究する心で、未来を切り開き、希望の光を世界へ届けよう」と「違いを超えて共に学ぼう」と学ぶ意味と学び方を示してあります。その上で、平安女学院の生徒のみなさんのミッションとして、「世界の声に耳を傾け行動しよう」と呼び掛けています。そして最後に何よりも皆さんの心に刻んでおくべき事柄として、「一人ひとり、がかけがえのない存在、すべての命がオンリーワン」と締めくくっています。

背景に満天の星空と朝焼けを描いています。そこにもみなさんへのメッセージを込めました。1つは、シェークスピアの戯曲より「明けない夜はない」という名言を絵画で表現しています。「どんなに絶望的で困難な状況も、それは永遠に続かない。いつか必ず希望が訪れるという意味です。もう一つは、広い視野で物事を見て考える習慣を身につけて欲しいという思いからです。これは宇宙や星をテーマに優れた詩をいくつも残してくれた谷川俊太郎さんから教えられたことです。広い視野で物事を捉えれば人間の喜怒哀楽という心情もまた違って感じる事もあるということです。

繰り返します。壁画に描いたデザインと文言に込められたあなた自身へのメッセージを、平安女学院関係者が真摯に受け止め、自分は最終章の3学期に何を為すべきかよく考えて、行動することが求めめす。

最後に、3学期の宿題として、三者協議会で確認したことをお知らせしておきましょう。

中学生徒会は、パーカーを制服に加えるための提案を具体化する宿題。高校生徒会と教職員は、現行の良識の範囲についての補足修正案の検討です。

学校というみんなが生活する公共の場にふさわしい個々人の有り様を考え、提案・実行できる爽やかで明るい学校文化が創れるように頑張ろうではありませんか。

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