キリスト教教育

キリスト教教育

キリスト教に基づく教育

2022年度年間聖句

「光の子として歩みなさい。」(エフェソの信徒への手紙5章8節)

平安女学院は、プロスタント教会・米国聖公会の宣教師によって創設され、以来147年間、キリスト教精神を教育の柱として据えてきました。毎朝行われる礼拝をはじめ、聖書の授業、様々な宗教行事を通して、わたしたちが神様に愛されて生まれてきたことを知り、自分を愛し肯定すること、そして自分と同じように隣人を愛することの大切さを学んでいきます。特にコロナ禍が続き、地球の裏側では大規模な戦争さえも勃発した今年度は、聖書のみ言葉の通り、わたしたち一人ひとりが光の子であることに気づき、希望を持ち続けることの大切さを一年を通して心に留めます。それぞれに備わった希望の光を輝かせ、共に生きるまわりの人々のために自分に何ができるかを共に考えていきたいと思います。

毎朝の礼拝は、教室にて放送で行われますが、1か月に一度は、密を避けて数クラスごとにチャペルで行います。わたしたちがチャペルとして使う聖アグネス教会は、日本聖公会京都教区の大聖堂として1898年に建てられ、現在は京都市指定有形文化財として親しまれています。卒業生たちの祈りが込められたこの伝統ある礼拝堂の中で、心を静め、聖歌を歌い、聖書のみ言葉に聞き、チャプレンと共にその時々の祈りをささげます。

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