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【教育相談部】2015年7月のコラム

今回のメール便では、夏休みの過ごし方に関し、保健室を利用する生徒たちから見えてきた状況について、保健室からお知らせします。 これから気温が高くなると、熱中症の発生が心配されます。予防には「こまめに水分を補給する」ことが基本ですが、寝不足の時や朝食を抜いた時も注意が必要です。5月の保健室利用者は1日平均10.5人あり、そのうち7割が内科的訴え(頭痛・腹痛・風邪症状等)でした。その中で「12時以降に就寝した生徒」は中学生44%・高校生65%あり、また2割の生徒が朝食を抜いていました。不調の原因に睡眠や食事の問題がありそうです。 睡眠は成長期の子供にとって『脳の細胞を育て修復する・体を成長させる・疲れをとる』大切なものです。『良い習慣で暮らす』という生活を生徒が享受できるよう、ご家庭のご協力をお願いいたします。
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