中学文化祭は、「無敵の乙女が創る　完璧で究極の文化祭～Enjoy this moment!～」のスローガンのもと9月22日、23日に実施されました。

１日目の午前中は、各クラスによるステージ発表が行われ、演劇・ダンスでそれぞれのクラスの個性が生き生きと表現されました。昨年と違って直接保護者の方に観覧していただけたことも「完全通常の形での文化祭」を印象づけました。
午後からは、高校で世界の経済格差解消のための株式会社Familicを立ち上げた山田果凛さんの講演「未来を創る」と座談会の後、中執企画のゲーム、有志(体操部・ダンス部)の発表と充実したプログラムが続きました。

２日目は、ホームルーム教室で、「射的」「ボーリング」「お菓子つり」「お化け屋敷」など縁日を企画し、お客さまをもてなしつつ、自分たちも縁日や高校の展示、クラブ発表などを楽しみました。また、中執は山田果凛さんとコラボしてカフェの運営に当たり、ささやかながら山田さんの活動のお手伝いをさせてもらいました。

振り返ると、６月ごろから始まった文化祭への取り組み。どの場面でも、「自分たちらしさ」を大切にしながら、お互い支え合って前進してきた中学生の姿はまさに「無敵の乙女」にふさわしいものでした。