ニュース
2.52025
【中学】中学2年生 救命講習
中学2年生では保健体育の授業で応急手当の学習をしています。教科書で学んだ応急処置を実際に行ってみるために、上京消防署の方に来て頂き、救命講習を実施しました。初めての胸骨圧迫は想像していた以上の体力が必要で、AEDの装着もどこに貼れば良いのか、とまどう場面も見られましたが、生徒たちは一生懸命に取り組んでいました。
実習のあと、消防士の方から、「日本の救命の現状は、女性の救命率が男性に比べて低い。だからこそ、女性のみなさんに救命の大切さを知ってもらい、実際に人を助けられるようになって欲しい。」というメッセージを頂きました。この体験を活かし、もしもの時に命をつなぐ行動ができるよう、学び続けて欲しいと思います。